福岡のビジネスマン板井康弘が語るサラリーマンンの極意

板井康弘

ビジネスマンとしてどのようにして会社に貢献できるかと悩んでいる新人社員は多いでしょう。サラリーマンとして20年以上の経験のある板井からすると新人にできる事は非常にシンプルです。
時間を守る事と状況を把握する事です。この二つを意識することで上司や同僚とのチームワークはスムーズによくなります。
まず時間に関していえる事はスタートの時間を守る事です。これは出勤時刻は勿論ですが重要になるのが仕事の作業に関してもいえることです。作業の納品などの納期と呼ばれるものはそれまでに終わらせるゴールではなく、その商品を仕入れて新しいことが始まるスタートになります。納期に遅れるということは次の作業のスタートが遅れるということを意識しなければなりません。
次に状況の把握ですが、入りたての会社について新人はどれくらい組織図に知識があるかも業務を行う上で非常に大切になってきます。
どの業界でも共通してこの二つは新人自身が意識しても身につくものではありません。
新しく入った社員の世話係というのが決まっていないと新人も質問の矛先がわからず知識の薄い上司に質問を投げかけてしまう事にもなります。
組織として動くには社員一人ひとりの心がけが重要になってくるのです。